本日はbe itching toについてご紹介します。itching はMy head is itching! (頭がかゆい!)というように「かゆい」という意味で用いられることがあります。しかし、ここで紹介するのは、〜したくてたまらないという意味です。例文を見ていきましょう。
be itching を使った例文3つ
・I am itching to watch that movie! (その映画が見たくてうずうずしているよ!)
自分がしたいことを伝えるのに使えます。watch以降の部分に自分がしたいことを入れてみましょう。例えば
・see him again(彼に会いたくてうずうずしている)
・tell you the news(君にニュースを伝えたくてうずうずしている)
余談ですが、アニメ『NARUTO -ナルト-』の英語版ではカカシとサスケの対決シーンでサスケが
I’m just itching to kill you, Kakashi!(元のセリフ:俺はあんたを殺したいとうずうずしてるぜ、カカシ!)と言っていました。「〜したくてうずうずする」にはまさにこの表現がぴったりなのでしょうね。
・She’s been itching to start a business in the U.S. (彼女はずっとアメリカでビジネスを始めたくてたまらなかったんだ)
他の人の願望にも使うことができます。have been itching を使うと、これまでずっと、そして今も望んでいるという感じが伝わりますね。
・I can tell you’re itching to open it. (開けたくてたまらないんでしょ)
I can tell(〜なんでしょ/〜だってわかるよ)を使って相手がしたいことを指摘することもできます。プレゼントの箱ををもらってワクワクしている人に言ってみましょう。
まとめ
・itching には「かゆい」という意味がある
・be itching to 〜 で「〜したくてうずうずしている」という表現ができる
もちろん want to 〜(〜したい)という表現もできますが、ワクワク、ソワソワしているというニュアンスを伝えるにはピッタリに表現なので、ぜひ be itching to 〜を使ってみてください(^^)
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