バンクーバー留学体験記②(留学先を決める重要ポイント3つ!バンクーバーの語学留学のメリット・デメリット)

留学・海外生活

みなさんは留学先を選ぶ際に何を基準に選びますか?今回は関して留学先を決めるポイント3つとともにバンクーバーが語学留学に適しているかを検証します。

ポイント① 英語を学ぶ環境が整っているか

カナダの公用語は英語・フランス語であり、大半の人が英語を話します。アメリカ英語に非常に近いため、日本で英語教育を受けた人にとっては馴染み深い発音かもしれません。しかし移民が非常に多く、街を歩いていると他のさまざまな言語も聞こえてきます。私がダウンタウンに行った際には常にスペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語が聞こえてきました。また、バンクーバーには日本人も多く、日本語を忘れて英語だけの環境に慣れたいという人にとっては不満な点もあるかもしれません。

ただ、初めて留学に行く人や多様な文化を感じたい人にとってはおすすめの留学先です。英語が苦手で留学先での生活に不安がある人はバンクーバーを候補に入れてみると良いかもしれません。

ポイント② 治安が良いか

バンクーバーの治安は世界的にみても良いと言われています。ただ、日本と同程度の治安の良さを期待してはいけません。ダウンタウンを歩くと常にタバコやマリファナの臭いがしますし、ホームレスも多く見られます。特に次のエリアには行かないことをおすすめします。

①ダウンタウン付近のヘイスティングストリート
②夜のスタンレーパーク
③人気のない路地、公園

不安になってしまった人がいるかもしれませんが、念のため説明しておくと、大抵の人は非常に親切です。道に迷ってしまったときや店で欲しいものが見つからないときは、町の人に質問してみましょう。特に、駅やショッピングモールのスタッフ(Staff)警備員(Secutity)建設作業員(Constructor)バスの運転手(Bus Operatior)の方に話しかける方が安心できるのでおすすめです。

©️RyanMcGuire

ポイント③ 自分のしたい観光ができるか

勉強のために海外に来ているとはいえ、せっかくなら色々な場所を訪れてみたいですよね。
自分の好きなことや雰囲気に合わせて留学先を決めることも重要です。例えば、自然やアウトドアが好きならば田舎の方を選んだ方が選択肢が広がりますし、ショッピングをしたいのであれば交通の便が良い場所の方がおすすめです。ちなみにバンクーバーでは、ハイキングやウォーターアクティビティが充実していたり、シリコンバレーで有名なシアトルへのバスツアーがあることが特徴です。語学の勉強以外にも現地だからこその体験をぜひ楽しんでみてください!

©️Wild0ne

まとめ

語学留学先を決める重要ポイント
①英語を学ぶ環境が整っているか
②治安が良いか
③自分のしたい観光ができるか

バンクーバー語学留学のメリット・デメリット
①英語圏だが日本語からは逃れにくい
②比較的安全
③自然を満喫できるアクティビティが充実、アメリカへのアクセスも良

今回はポイントを3つにしぼってメリット・デメリットを解説しました。ポイントの優先順位を決めて自分に合った留学先を見つけましょう。また、他にも留学期間や費用などの制約と組み合わせて実現可能な留学プランを組みましょう。

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